三重日記21

いよいよ神社巡りも終わりに近づいて来ている。今回一連の神社巡りの仕上げとして下記地図の様に横のレイライン及び縦の
ラインの主要神社に御参りする事により、富士山を先端に西日本のグランドクロスが完成する事となる。
横ライン(富士・出雲ライン)・・・・ 富士山(富士浅間大社) ←→ 出雲(出雲大社)
縦ライン(伊勢・白山ライン)・・・・ 白山(白山比盗_社) ←→ 伊勢(伊勢神宮)

この御参りの意味する所は? 
今回も快晴で一連の訪問した神社(クロス十字)全てに於いて太陽が出迎えてくれた。
豊川稲荷
富士本宮浅間大社に行く途中で当初まったく訪問する予定になっていなかったのだが・・・・。
自分にとっては理解しがたい状況が起きて、強力な引き寄せの力??に思わず御参りさせて頂いた寺院(神社)、
しかしここは不思議な場所で曹洞宗なのに神社の鳥居がある。 珍しく神仏が同居した所である。(理由は歴史を調べて判明したが説明が長くなるのでここでは割愛) 

更によく調べてみると、富士と伊勢神宮とのレイライン上
(夏至の時)にこの豊川稲荷が乗っていることが判明。
なお且つ!冬至のレイラインとして伊吹山と結ばれる。  
何と!偶然にしては・・・・正直驚きました!!

後ほど気づいた事であるが前回出雲の熊野大社に御参りしたとき、その場所にも稲荷の御社があり、どうやらそちらも関連がありそうな気がする。
十字クロスの意味は多くの解釈が可能となるが、例えば水平ラインは世界を意味し縦ラインは神性を表すものとか。
又キリストの十字架的捉え方も可能である。      解釈は御自由にです。

この画像だと小さくて分かりづらいかも知れませんが
太陽光のせいでしょうか?鳥居に光が覆ってます。
白山比盗_社(しろやまひめ神社)
伊富神社(いぶき神社)
白山比盗_社の第一鳥居とその境内
白山奥宮・・・白山の頂上にある神社の分院
白山比盗_社は今までの熊野神社関連とは明らかに違う気場を持った神社であった。それはとても優しい感じがする穏やかな感覚
である。しかし決して気場が弱いと言う意味でない。
グランドクロスに直接関係ないが、同じレイライン上にある伊吹山に立ち寄る。
伊吹山をご神体とする神社で関ケ原に位置する。神社自体の気場は良いが
さすがに古戦場に位置し町自体が別の力も感じるような??
富士本宮浅間大社
神社めぐりはこれで一応終了。神社が存在する本来の意味の一端に触れることが出来た様な気がする。
勿論、この様な場所に御参りする意味も、訪問し神聖な気場を体験するのも良いことと思う。
しかし本当に重要なのは自己の内面探求であり最も神聖な場所とは、エゴを超えた一人ひとりの真なる自己の中に存在する。あくまでもこの様な場所は自然エネルギーと人間の意識を接続するポータルにすぎない。


                       2012年・・・おだやかな年であります様に。