熊野速玉大社
新宮市にある熊野速玉大社、熊野神社系列の総本山と言うことでここもまたすごい気場の場所であった。

今回を含め何度か熊野本宮大社に参拝しているが、現在の社殿のある場所と元々社殿のあった場所で
はエネルギーの強さが大きく違っており旧社殿後の方がとても強い。
気場とかエネルギーとか言っているが少しその性質を説明しようと思う。
何故、気場とかエネルギーの変化を感じる事が出来る様になったのか。
我々はもともと東京や北海道に住んでいたのであるが、私の様に日本各地を転々と引っ越した人間だから余計に分かるのだと思う。
但し、会社員の頃は都会から都会の引越しなのと、仕事に意識が行っているので気場の変化に殆ど気付かない。
所が、長く田舎に住むようになると例えば北海道の田舎から三重の田舎に引っ越した場合などでも微妙な自然のレベルの違いを感じてしまう様に変化してくるのである。
高気場の作用として例を挙げると、現在我々が住んでいる三重のこの場所も気場がとても高く体調に影響してくる。人によっては長い期間住むと苦痛になる場合がある。何故そうなるのかと言えば、自分では気づいていなかった自己の内面が表出しやすくなると言った方が理解しやすいと思う。 人は大なり小なり自分では見たくない内面を持っているものである。よってメンタル的に何かを溜め込んだ人がある期間ここに滞在すると苦しくなってくる場合がある。実はこれが浄化作用と言うものである。
気場の強い場所と言うのはその様な作用があり、昔の人はその所に神社などを建て祭ったのである。

気場の変化を感じるとは具体的にどの様な物なのか?。
主な感覚は頭蓋骨全体を何かに押さえつけられた様な感じ(不快な感じでは無い)で、特に気場の強い神社等に行くとそれが明らかに強弱の差として感じられる。面白い事に車で移動中でもトンネルを抜けたとたんにその地域の気場の違いを感じる場合がある。
最近は神社個々の微妙な違いも分かる様になってきた。 
この感覚は珍しいものでも何でも無い、誰にでも作用していると思うが、その人の生活環境や意識の差によって感度が違ってくる。

ではそれを感じたら何に役立つの?
はっきり言って我々の様な凡人には特に役に立つ事は無いかもしれない。 ただし意識を集中できるに人にとって気場エネルギーとは意識の増幅作用として働き、又良いも悪いも関係なしに作用する性質上、心にある動機の持ち方に注意が必要である。何故かと言うと物理法則と同じで作用反作用やエネルギー保存の法則が働き、気場で増幅されたままいずれその本人に戻ってくるからである。

いずれにせよ神社などで願掛けするのは良いことに・・・・です。

ここまでは良い気場の話ですが悪い気場も存在します。ただ自然のエネルギーに関しては強弱の差こそあれ悪い気場はありません。
所が、人間の念の入った場所には存在します。 恨み・貪欲・苦しみなどがあった場所などです。
この様な所にいると明らかに良くない事が起きてきますし、殆どの人はそのエネルギーに影響を受けてしまいます。
最近の事例で例えれば、利権のどろどろに絡んだ原発などはまさしくその一つの場所でしょうね。。。
まあ人間の欲が絡むとろくでもない事が起きます。

そんな意味で自分がどちらにシンクロするかによって本人の意識のあり方が分かります。     でも本当は善も悪も無いんですよ。


三重日記20

ここ1〜2ケ月、神社づいておりこのHPも後2〜3ページこの話題が続くのではないかと予想される。
前回紹介した主要神社でポイントの一つである串本町にある潮崎本之宮神社に参拝した、驚いた事にこの神社も勿論であるが串本町
全体がとても高い気場で被われ町全体が一つの神社境内と言う感じである。
神社自体はとてもこじんまりとした社殿であるが、エネルギーの強さは伊勢神宮や出雲大社に勝るとも劣らないものであると感じた。

別な視点から見ると、紀伊半島の最南端であるここは陸地と海底地下プレートが接する最も先端である。
よって地下のエネルギーが集中し表出しやすいと推測される。 今回初めて訪問したので時間経過による気場の変化は分からないが
地震エネルギー蓄積が多少気になる。
串本町の出雲地区にある朝貴神社
貴方ならきっとできる・・・・YouTube
潮崎本之宮神社
熊野本宮大社旧社殿の場所