三重日記24

熊野三山の一つ熊野那智大社
熊野那智大社
那智大滝は日本一の落差で133mあるそうです。
何故神社とお寺が同じ場所にあるのか?。
で!調べて見ると。
『熊野那智大社という神社と那智山青岸渡寺という寺院が軒を並べていますが、かつての那智は神社と仏寺とに分離
できるようなものではありませんでした。神と仏は渾然一体とし、区別できませんでした。しかし、明治の神仏分離令は
もともと一体であった神仏習合の霊地に、神か仏かのどちらか片方を選択するように命じました。本宮も新宮も神を
選び、仏を捨 て、寺院は取り壊されました。那智でも、神を選び、廃仏毀釈を行いました。いくつもの仏寺や坊舎が取
り壊されました。那智権現は明治4年(1871)に 「熊野那智神社」と称し、仏教・修験道を排した神社となりました。
しかし、その後、山内の人々の願により明治7年(1874)、神社側から独立。「青岸渡寺」と名付け、天台宗の一寺とし
て再興されました。』  との事です。

この熊野那智大社に御参り出来た事で、熊野三山”本宮大社・速玉大社・そして今回の那智大社”で熊野神社御参りは
完了した。 恐らく熊野関連の御参りはこれが最後となるであろう。    最後というのだろうか不思議な体験をした。
どんな体験?!・・・ パワフルな力を見せ付けられました、とだけで詳細は秘密です。 
熊野那智大社にある3重の塔と那智大滝
那智大社の横にある那智山青岸渡寺